黒猫館館長
出身地 | 独逸 |
国籍 | 独逸 |
年齢 | 72歳 |
結婚 | 既婚 |
最終学歴 | ベルリン大学大学院博士課程修了(哲学) |
黒猫館の実質的な最高責任者。その性格は温厚にして寛大、慈悲に満ち溢れているが部下の失態に対しては激しく怒ることもある。またドイツ観念論の専門家でもあり特にカントの哲学に造詣が深い。カントの道徳哲学に大きく影響されているらしい。妻の影姫に対しては少々恐妻家的な面ももつ。また詩作・歌作を行うなど趣味人としての一面も持つ。
影姫
(紅狗美影)
出身地 | 日本 |
国籍 | 独逸 |
年齢 | 秘密 |
結婚 | 既婚 |
最終学歴 | ベルリン大学卒業(フランス文学科) |
東京の裕福な家庭に生まれる。両親の希望でベルリン大学フランス文学科に留学、フランス実存主義、特にアルベール・カミュを専攻する。現在の彼女の思想形成にはカミュの「反抗の哲学」が大きく影響しているようだ。在学中に当時、講師をしていた黒猫館館長と出会い、熱烈な大恋愛の末、結婚、さらに両親の反対を押し切って独逸国籍を得る。
黒猫館では独特のサディステックな性格を生かして黒猫館地下六階「私立男泣島矯正院」を担当、奴隷の調教・育成に努める。最愛の奴隷は「優」という奴隷だがこのことは館長には秘密にしている。その他の奴隷に対しては呵責なき残忍さで接する。また古書コレクターとしての一面も持ち、日本の神保町まで古書を買いあさりにくることもある。
ハムちゃま
出身地 | 日本 |
国籍 | なし |
年齢 | 5歳 |
結婚 | 未婚 |
最終学歴 | なし |
人語を解する奇跡のハムスター。黒猫館館長が大好き。なぜか影姫を嫌っている。特撮ヒーローものの大ファンであり黒猫館内部にサイト「ハムちゃまの秘密基地」を持つ。黒猫館での地位はハムスターなのに館長の次に高い。
浮世渡郎
出身地 | 日本 |
国籍 | なし |
年齢 | 永遠の42歳 |
結婚 | 既婚 |
最終学歴 | 仙台工業高校卒業 |
黒猫館の執事。小心者だが義理人情に厚い。若いころ賭けマージャンに手を出して闇金から追われる身となる。最後には日本にいられなくなり渡欧、ミュンヘン郊外で乞食のような生活をしているところを黒猫館館長に拾われる。そのため館長に対する忠誠心は人一倍厚い。黒猫館では掃除、洗濯、その他雑用をなんでもこなす。また日本のエロ漫画のコレクターとしての一面を持ち合わせており、彼が管理人を務めるエロ漫画研究サイトが黒猫館のどこかに存在している。
浮世トミエ
出身地 | 日本 |
国籍 | 日本 |
年齢 | 42歳 |
結婚 | 既婚 |
最終学歴 | 仙台女子家政学校卒業 |
浮世渡郎の妻。仙台の学生時代から渡郎とは交流があった。一時期はおんぼろアパートで渡郎と同棲していた時もある。トミエの献身的な愛情があったからこそあぶれ者である渡郎がここまでやってこれたのも事実である。トミエはそのような母性愛に満ち溢れた器量の大きい女性なのである。黒猫館にいるもうひとりの女性である影姫とは極めて仲が良い。恐らく正反対の性格だから帰って衝突しないのであろう。天気に良い日は影姫と中庭でハーブ・ティを飲みながら長話をしている。
三毛猫室長
出身地 | 独逸 |
国籍 | 独逸 |
年齢 | 35歳(死亡時) |
結婚 | 未婚 |
最終学歴 | ミラノ大学卒業(歴史学) |
黒猫館館長の実弟。しかし館長とはあまり仲が良くない。一見とぼけた風を装っているが実は相当の切れ者。噂によると黒猫館のっとりをもくろんでいるらしい。趣味はファッションと自称するだけあっておしゃれのセンスは抜群、女性受けも良い。普段は司書として「月光書影閲覧室」に勤務している。黒猫館でもっとも危険な要注意人物。
(三毛猫室長は「地下迷宮」内「聖域」で一度死亡したかに見えた。しかしその死体は現在でも発見されていない。)
しゃむねこ室長
(実物) (肖像画)
年齢 | 26歳 |
出身地 | USA |
国籍 | USA |
結婚 | 既婚 |
最終学歴 | イェール大学卒業(物理学) |
かっての影姫の奴隷であった「優」がイェール大学を卒業して大人へと成長した姿。黒猫館館長からネット版黒猫館創立以来の功績を評価されてサイト「しゃむねこ館」を与えられた。「しゃむねこ館」ではイェール大学で学生結婚したフランス人女性「ラクス・クリリン」と共に新たな世界を造ってゆくだろう。ふたりの輝かしい門出に心から祝福を送ろうではないか。なお、実物と肖像画の容貌がやや違うのは本人が「大人っぽく描いてください。」と希望したためである。(肖像画制作夜猫様。)
ラクス・クリリン
年齢 | 26歳 |
出身地 | 仏蘭西 |
国籍 | 仏蘭西 |
結婚 | 既婚 |
最終学歴 | イェール大学卒業(宇宙物理学) |
仏蘭西、マルセイユ地方の裕福な家庭に生まれる。リセでは哲学に驚異的な才能を発揮するが、ラクスは「未来の人類の宇宙進出に貢献したい」という希望で米国・イェール大学で宇宙物理学を専攻した。大学ではアンドレ・ピエール・ド・マンディアルグの小説『オートバイ』の主人公「レベッカ・ニュル」というニック・ネームで呼ばれるほど男勝りの活発な女性であったが、実はこころのなかに非常に大きな人類愛を抱いている。この人類愛が当時まだ「優」と呼ばれていたしゃむねこ室長の心を惹きつけてゆく。黒猫館ではサイト内サイト「しゃむねこ館」に常駐し、しゃむねこ室長の補佐を行う。趣味は唄を唄うこと。平和ソング「黒猫館のテーマ」がラクスの声によって歌われる日は近いことであろう。しゃむねこ室長とラクス・クリリンの心暖まるラヴ・ストーリーはこれから少しづつ語られてゆくと思われる。
光姫
(紅狗光子)
出身地 | 日本 |
国籍 | 日本 |
年齢 | 25歳 |
結婚 | 未婚 |
最終学歴 | 筑波女子大学在学中(日本文学科) |
光姫は影姫の妹。しかしその性格は大きく異なっている。影姫が攻撃的性格であるのに対し光姫は争いを好まない。しかし彼女は見かけの柔和さに反して不条理な悪に対しては敢然と立ち向かう勇気を持つ。 まだその真相は明らかにされていないがくらやみ男爵の「闇の力」に唯一対抗できるのが光姫の持つ「光の力」なのだという。やがて訪れる地球人類の命運を賭けた「審判の日」にくらやみ男爵と光姫が雌雄を決することであろう。普段は平凡な女子大学生。日本の古典を好み愛読書は『宇治拾遺物語』。趣味はモダン・バレエ。明るく快活な女性である。日本在住なので普段は黒猫館にいない。
タコ三人衆
出身地 | 古代ムウ大陸 |
国籍 | なし |
年齢 | 7000歳以上 |
結婚 | 不明 |
最終学歴 | 不明 |
お正月、夏休み期間中だけトップページに出現する謎の生命体。形状は蛸に似ているが正確には蛸とは異なる生命体である。ナグ・ハマディ写本の中にこのタコ三人衆についての言及がされていると主張する古文書学者もいる。その学者によるとこの三人衆は古の神々・旧支配者「海神ダゴン」の眷属であるそうである。しかしその説とはまた違った説を唱える学者も数多いのでこの生命体の正体についていまだ深い謎に包まれている。
優
出身地 | USA |
国籍 | USA |
年齢 | 18歳 |
結婚 | 未婚 |
最終学歴 | 現在、イェール大学(USA)にて物理学を専攻中 |
影姫の最愛の奴隷にして絶世の美少年。その素直な性格から地下牢獄から出入りを許可されている唯一の奴隷。無邪気な性格だが物理学の才能には恐ろしいものがある。そのため現在は米国へ留学中。影姫との関係はニューヨークのハード・ゲイ・クラブの奴隷競売で影姫に競り落とされ黒猫館に召喚されたところから始まる。それ以前は少年娼婦としてニューヨーク5番街に立つ生活をしていた。画像は影姫に叱られてしょげかえっている図。なぜ全裸なのかというと黒猫館では「奴隷の正装は全裸」という厳しい掟があるせいである。
「優」は2005年10月25日をもって「しゃむねこ室長」という新しい名で黒猫館で活躍することになる。「優」のプロフィールは記念としてここに残しておく。
その他の奴隷たち
出身地 | イロイロ |
国籍 | イロイロ |
年齢 | イロイロ |
結婚 | 全員未婚 |
最終学歴 | イロイロ |
黒猫館の奴隷たち。昼間は強制労働、夜は調教・洗脳・肉体改造を受ける。そんなつらい生活なのに誰も反抗しないし、脱走した者もひとりもいない。なぜなんでしょうね?
ガードノイド・K
出身地 | 旧ソ連モンゴル自治区 |
国籍 | なし |
年齢 | 45歳でサイボーグ化。 |
結婚 | 未婚 |
最終学歴 | 英国ケンブリッチ大学卒業。(数学) |
影姫の側近にして身辺警護を担当するサイボーグ。身体中の95%が機械化されている。黒猫館での役割は主に奴隷の監視・刑罰の遂行にある。Kの腕力は一撃を岩を砕くほど強烈なので奴隷たちの恐怖の的となっている。その性格は冷酷無慈悲であり、ありとあらゆる拷問のプロフェッショナルである。また黒猫館の奴隷を利用した「Y計画」の最高責任者でもある。「Y計画」の全貌はいまだ深い謎に包まれている。
ロボくん
出身地 | 独逸 |
国籍 | なし |
年齢 | 1歳 |
結婚 | 未婚 |
最終学歴 | ハムちゃまによるお勉強 |
ハムちゃまの唯一の子分であるハムスター。ちなみにハムちゃまは「ゴールデン・ハムスター」、ロボくんは「ロボロフスキー・ハムスター」である。ハムちゃまとの邂逅は黒猫館館長がペット・ショップにハムちゃまを連れていき、お友だちのハムスターを買ってあげようとした時に、籠の中から「ロボロボ〜〜〜〜!!」というオタケビをあげたため、ハムちゃまが「威勢のイイヤツ」と惚れこんで、館長に買ってもらった。その後、黒猫館に召喚されハムちゃまによる言語教育をみっちり3ヶ月受けた所、稚拙ながらも人間語を話せるようになったという。これは天性の素質によるものが多いであろう。ハムちゃまほどではないがロボくんもまた「天才ハムスター」であることにはかわりがないのである。黒猫館ではめったに姿を現さないが非常に稀に「ハムちゃまの秘密基地」や「黒猫館はてな出張所」に出没することがある。写真でゴジラの被り物を着ているのは「恥ずかしがりや」という性格のためである。ハムちゃまとロボくんの友情物語はこれから少しづつ語られていくことであろう。
土野雨郎
出身地 | 日本 |
国籍 | 日本 |
年齢 | 69歳 |
結婚 | 既婚 |
最終学歴 | 中野武蔵野ホールに通って映画のお勉強 |
黒猫館専属の映画評論家。黒猫館館長からこずかいを貰って生活しているらしい。五社英雄の『吉原炎上』や『女衒』といった日本的エロティシズム溢れる映画を愛好する。普段は「黒猫館はてなダイアリー」に常駐し、映画評論の仕事をしている。必ず映画おたくにいじめられるのが悩みの種。今後は『ハウルの動く城』とか『キル・ビル2』等の「若者向け映画」にもチャレンジする意欲をみせている。「ほえほえ」が口癖。ホラー映画に弱い。実はAVには相当詳しいという噂もある。ねっちょりしたすけべ中年であるが皆さん嫌わないでくださいね。(「視聴覚室」内「偏愛的映画の部屋」は黒猫館館長の担当であるから土野雨郎は一切タッチしていない。)
雑本王
出身地 | 九州・宮崎県 |
国籍 | 日本 |
年齢 | 生死不明 |
結婚 | 未婚 |
最終学歴 | 早稲田大学法学部中退 |
「雑本王の雑本王国」の支配者。古今東西の雑本(初版本・限定本と違って内容的価値と古書価が定まっていない書物のこと)に通じている。早稲田大学在学中に古書蒐集に夢中になり、見かねた父親から「おまえのようなやつな本に埋もれて死んでしまえ」と言われたことが原因で失踪、そのまま大学も中退し、行方不明となった。一説によるともう人間としての雑本王はすでに死亡しており、「本に対する執念」が人格化している存在であるという説もある。「雑本王国」ではありとあらゆる妖しげな本を陳列して閲覧者を「愛書家地獄」へと引きずり込もうとする。それ故、「雑本王の雑本王国」に足を踏み入れようとする閲覧者は細心の注意と警戒を持って行かなくてはならない。その暗闇的傾向性から闇姫を中心とする「闇の勢力」とコネクトしているという説もあるがこれに関しては真相は定かではない。尚、画像についてはこれは「仮面」であるという説が濃厚である。黒猫館住人で雑本王の素顔を見た者はひとりもいない。
怪奇王
出身地 | 九州・宮崎県 |
国籍 | 日本 |
年齢 | 55歳 |
結婚 | 未婚 |
最終学歴 | 早稲田大学政経学部卒業 |
地下五階、「怪奇城モン・サン・ゲッヘル」の支配者。雑本王の実の兄。雑本王とは違い、早稲田大学を順調に卒業して電通に就職したが、「お昼のワイドショー」の「あなたの知らない世界」や稲川淳二の怪談、その他、ありとあらゆる怪談話に夢中になりすぎて、精神に異常を来たす。その後、行方不明になり、電通は自動的に退社扱いとなった。バブル期の東京・1989年の出来事である。
その後の経歴は不明、一説では20年間、精神病院に強制的に隔離されていたという説もある。
そして2009年突如としてウェブサイト・黒猫館の地下五階に出現する。地下五階「怪奇城・モン・サン・ゲッヘル」では「100物語」と同じ発想で、古今東西のありとあらゆる怪奇な話を100話蒐集して黒猫館に異変をもたらそうと企む。
「闇の勢力」とのコネクトは不明であるが、「地下六階・暗闇帝国ダークロン」に毎夜、日参してダークロン幹部たちと密談しているというウワサもある。
その顔面は常に仮面に隠されており、素顔を見られる者は黒猫館では雑本王ひとりだけである。
闇姫
(第三次画像・決定)
出身地 | 北海道札幌市 |
国籍 | 日本 |
年齢 | 17歳で死亡か? |
結婚 | 未婚 |
最終学歴 | 札幌基督教大学付属高校在学中に飛び降り自殺 |
くらやみ男爵が手塩にかけて育てたという「闇」の後継者。その「闇の力」はくらやみ男爵を凌ぐ程強烈なものであるらしい。容姿は幼女の姿であるが頭脳は冷酷無比な成人女性のものである。くらやみ男爵なき後の「闇の勢力」の陣頭指揮官である。「闇の帝王」(仮名)と呼ばれる謎の存在から啓示を受けることができる、「闇の巫女」としての一面も持つ。普段はむくろ侯爵と行動を共にして人間を自ら破滅へと走らせる「精神的侵略」を行う。「闇の十二使徒」としての属性は「月」。
むくろ侯爵
闇姫のパートナーにして同伴者。一説によるとかって「聖域」で死亡した三毛猫室長が闇姫の特殊な霊力で甦った存在であるという。それゆえ画像の右半分がまだ人間の顔面を留めているのはまだむくろ侯爵に「良心」が残っていることを意味する。今後むくろ侯爵が三毛猫室長の姿と人間の心を取り戻すことができるか否かは定かではない。性格は激情的で残忍であるがやや単純なところがある。「闇の力」を操る技術もまだそれほど達者ではないが、今後、闇姫による「闇の教育」によって「闇の十二使徒」にふさわしい「闇の力」を身につけてゆくだろう。光姫と影姫、黒猫館館長に対し、強烈な怨念を抱いており、この三人に対し「最も惨たらしい死」を与える計画をしている。「闇の十二使徒」としての属性は「海王星」。
くらやみ男爵
出身地 | ? |
出身地 | ? |
年齢 | 一万歳以上 |
結婚 | ? |
最終学歴 | ? |
黒猫館の「監視者」。謎の魔術師。次元を超えることができるという。その正体は不明。「闇の力」を操る。人間を「葬儀」(しなどおくり)という術でアナザーディメーションに放逐することが出来る。放逐された人間は永遠に死ぬことなく異空間を漂うといわれている。黒猫館のどこかでやがてくる「審判の日」を待つ。黒猫館館長とは反目しているが地位的にはくらやみ男爵のほうが上。その姿を現すことはほとんどない。「闇の十二使徒」としての属性は「金星」。
黒猫館守護神
出身地 | 神々の宮 |
国籍 | ? |
年齢 | 宇宙誕生以前から存在しているので不明 |
結婚 | ? |
最終学歴 | ? |
黒猫館の影の支配者。黒猫館館長の本来の職務はこの守護神を祭祀することにある。「地下迷宮」のどこかに館長と守護神が交流できる「聖域」が存在しているという。その目的は一切不明。黒猫館館長と黒猫館守護神の真の目的はこれから明らかにされてゆくことであろう。
存在の長(おさ)
出身地 | アナザーディメーション |
国籍 | ? |
年齢 | 宇宙誕生の遥か以前から存在しているので不明 |
結婚 | ? |
最終学歴 | ? |
神をも超えた超越存在。宇宙創生を引き起こした「第一原因」であるとも伝説される。銀河系の消滅をもくろむ。その本体は馬頭座星雲の中心部に位置しておりそこから各島宇宙へと侵略・破壊活動を行う「触手」を伸ばしている。その正体はまだ多くの謎に包まれている。また「本当に存在の長とくらやみ男爵は接点がなかったのか?」「オルフェウス神はなぜ地球に降り立ったのか?」「創造神イエホヴァはなぜ姿を隠しているのか?」「闇姫が語る『闇の帝王』とは何者なのか?また「闇の帝王」と「存在の長」との関係は?」などすべての謎の鍵を隠し持つ。
黒猫館管理人委員会
出身地 | 不明 |
国籍 | 不明 |
年齢 | 不明 |
結婚 | 不明 |
最終学歴 | 不明 |
黒猫館守護神が去った後の黒猫館最高議決機関。一体何人で構成される組織であるのか?この組織が常駐している場所は黒猫館のどこにあるのか?この組織の真の目的は?など様々な謎を隠し持つ。黒猫館館長でさえ、「黒猫館管理人委員会」の正体には感知していない。さらに驚くべき事実を述べるならば闇姫を中心とする「闇の勢力」とのコネクションも有しているという。今後の黒猫館のすべての謎の鍵を握る。